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文化学科 授業紹介2021.06.11
韓国語中級アドヴァンスト(原典購読)1(朴倍暎先生)
授業名:韓国語中級アドヴァンスト(原典購読)1
担当教員:朴倍暎先生
開講年次:2021年 前期 火曜3限
履修可能な学年:2年次から履修可能
*韓国の映画やドラマに関する映像資料及び文献資料にふれながら、リスニング能力及び読解力を高めていく。(シラバスから引用)
*原典購読の授業と聞くと「文献ばかり読む堅苦しい授業なのかな」と感じるかもしれませんが、韓国語中級アドヴァンスト(原典購読)では韓国ドラマを一つ取り上げて映像資料、ドラマに関連する資料を読みつつ韓国語の理解をより深めていく授業になっています。前期で取り上げているドラマは2008年に韓国で放映されていた「ベートーヴェン・ウイルス」というドラマを取り扱っています。年度によって取り扱うドラマが異なるので楽しく韓国語を学ぶことが出来ると思います。(昨年度は『ボイス』という日本でもリメイクされていたドラマを取り扱っていました。)授業はzoomを用いた双方向型遠隔授業となっていて、提示される韓国語で書かれた題材で扱うドラマと関連した文献を指定された日時までに各自日本語で訳し、授業内で段落ごとなどの区切られた範囲で受講者各自が韓国語の原文とその箇所に該当する日本語訳を読み上げていきます。受講者全員が翻訳の確認を終えると先生がもう一度原文と日本語訳を読んでくださるので、わからない箇所をそのままにするということはなく韓国語を学ぶことが出来ます。またこの授業の担当教員である朴先生は雰囲気が穏やかな先生なので受講しやすいと思います。反復履修も可能なので一度受講したことがある人でも取り扱うドラマは年度ごとに異なるので再履修することもできます。