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授業紹介2021.06.11

文化学演習II(木村覚先生)

科目タイトル:文化学演習II(ゼミ

 :木村覚 先生
   :34年生  

34年生必修のゼミの中の木村先生クラスです。年次に書く卒論にも繋がります。〉  



文化学演習II(ゼミ) 34年生が受講する授業で、文化学科の先生方がそれぞれクラスを受け持っています。年生の秋ごろにゼミの希望調査があり、どの先生のゼミに入りたいか、見学や面談を通して決めていきます。  

今回は、私が所属する木村先生のゼミについて紹介していきます。木村先生は、西洋近代美学、ダンス、笑いの哲学などの研究をされており、ゼミ以外には「美学」や「文化論」、「芸術文化史I:西洋」などの授業を担当されています。ゼミの雰囲気は明るく、色んなことに興味を持っている人が集まっているため、毎時間他の学生の話を聞くだけでとても楽しいです。学生たちの研究テーマの方向性も様々で、ダンス研究をしたい人、アイドルなど オタク文化を研究したい人、キャラクターについて研究したい人など多種多様です。  

このゼミでは学生たちが卒論執筆に向けて各々の研究を進め、その過程で定期的に研究発表をするのはもちろん、それ以外にも今年度前期には「音声ガイドを作成する」という作業を行っています。


私たちは音声ガイドの作成という今期のテーマのもと、『アナザーエナジー展』という美術展に自分で音声ガイドを付けて、その作成したガイドを聞きながら改めて美術展を見てみ るという体験をしようとしています。これまでには美術展を鑑賞し、その感想をグループに 分かれて話し合うということをしました。34年生混合のグループでのディスカッション でしたが、皆自由に思ったことを話して、それを聞いた他の人はそういう見方もあるのかと新たな発見があったりしてとても有意義な時間です。また他にも、音声ガイド作成の練習 として、各自選んだ対象(画像や動画など)にガイドを付けてみるということもしました。 初めての体験でどうやったらいいのかさっぱり...という状態での作業でしたが、実際に自 分の声でガイドを録音してみるのはなかなか面白かったです。自分のガイドに対して木村 先生から感想を頂いたり、他の学生のガイドを聞いてそれに対して思ったことを伝えてみ るのも、今後の音声ガイド作成の材料になりそうです。  

「音声ガイドの作成」という作業は、卒論の研究テーマが美術系ではない人にとっては一 見関係のないことのように見えるかもしれません。しかし、この作業を通して美術展やガイ ドについてだけでなく、様々な分野に関わる重要なことが掴めてくるのではないかと思い ます。テーマが何であれ、何かひとつのテーマのもとゼミの学生たちと一緒に作業すること は、自分の研究にも必ず役立ってくるはずです。 

作家名・作品名:三島喜美代《作品 92-N (この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利  

改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。



木村先生のゼミに興味を持った方は、まず「文化論」や「文化学演習I」などの授業を受 けてみることをオススメします。年生になって卒論を書くことを想像して、自分の興味関 心が存分に発揮できるゼミを選んでください

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