学生ブログ
ニューヨーク留学1
執筆日;2025年3月10日
「ニューヨーク留学1」
帰国してこの記事を執筆している今、この留学はとても有意義なものであったと同時に自分を成長させることができたと感じる。この3ヶ月留学で学んだことや体験についてここに記していきたい。
(JFK空港)
まずは留学に行く前のことについて綴っていきたい。この留学ではエージェントが付かないプログラムだったので、全てを自分でこなしていかなければならなかった。ワクチン、ホームステイ先、航空券の手配、入学の手続き、ビザの申請などである。これらをこなしていくためには自分でスケジュール管理をして、どれをいつまでにしなくてはならないということをすべて把握して行っていく必要性がある。社会に出たら当たり前に必要になっていくことではあるが、中々大変なことであった。もちろん留学先との連絡は全て英語。この留学先との手続きだけでも英語力を上げることはできたと感じる。
留学前には事前授業があり、そこで留学先についての理解を深める。そこで私はアメリカにおける日本の美術品の展示の仕方について目を向けてニューヨークの留学をしたいと思った。SAPでのボストン留学の時にも海外の美術館やギャラリーにおける日本美術の展示方法には特徴的な傾向が見られると感じた。特に印象的なのは、空間演出の工夫である。ボストンでの美術館では、日本美術の持つ「間」や「わび・さび」といった美意識を表現するため、照明や展示空間の設計に細心の注意が払われていると思った。暗めの照明で作品の繊細さを引き立たせたり、余白を活かした配置で一つ一つの作品に集中できる環境を作り出したりする工夫が見られた。海外の視点を通して日本美術を見ることで、私たち日本人が気づかなかった新たな価値観や魅力が発見されることも多いと思った。
(ハーバード大学美術館)
最後に、私がニューヨーク留学を選択した理由は、多様な文化が入れ混じる世界で一番の都市で人種問題、芸術、音楽の文化を吸収したいと思ったからだ。私は一年生の時の必修であるスタディ・アブロード・プログラムでボストンを選択した。実はこの留学が私にとって初の海外であった。その異国の地を実際に肌で感じて考えたことについて少し記していきたい。ボストン留学中、言葉の壁を感じる場面で救いとなったのは非言語コミュニケーションだった。英語力不足を補うため、自然と身体表現が豊かになっていった。特に印象的だったのは、マウントホリヨーク大学での国際交流の場面だ。言葉につまずく私に、現地の学生たちはスケッチや写真、地図を使って自分の国の文化を教えてくれた。私も画像を見せたり、拙い英語であったが伝えようと努力した。やはり伝えようとする姿勢こそが大事なのではないかと考えた。言葉が完璧でなくても、真摯に耳を傾ける姿勢が信頼関係の基盤になるということであると学んだ。
留学前、そしてボストン留学について多く語ってしまったので、次回はニューヨーク留学について多く綴れたらと思う。
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