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大阪・関西万博訪問記2025.10.30

神奈川県川崎市生田緑地と岡本太郎美術館


〜かわさき宙と緑の博物館〜

まず、自然と天文の展示を見ました。1階では、川崎の動植物の展示や多摩川の自然が展示されています。ここでは、動植物の標本や剥製が展示されており、実物を間近で見ることができます。標本の種類も多く、普段見ることのできない部分まで見ることができるのでとても興味深かったです。虫が苦手な方は閲覧注意です!川崎の自然の特徴を知ることができ、実際に自然の中にいるかのような体験を味わうことができて楽しかったです。

 2階では、天文の展示を見ることができます。天体や銀河、宇宙など様々な展示を見ることができます。また、実際に撮影された写真なども見ることができます。特に印象深かったものは、隕石です。隕石は実物が展示されており、直接触ったり持ち上げたりすることができます。隕石は滅多に触ることができないので、ぜひこの博物館に訪れてみてください!

つぎに、プラネタリウムを鑑賞しました。プラネタリウムでは、星座や宇宙について、解説員の生解説を聞いたり、昔の川崎市の星空を見たりすることができます。星空がリアルに投影されていてとてもきれいだったし、ロケットに乗って宇宙まで行く映像は迫力があって面白かったです。

 

〜日本民家園〜



私たちは、そば処「白川郷」という場所でお昼ご飯を食べました。私はずっと合掌造りを見てみたかったので、実際に見ることができてとても嬉しかったです。古風で落ち着いた雰囲気が感じられ、とても居心地が良かったです。ここでは、そばやもつ煮、アイスなどを味わうことができます。私は、肉そばを食べました。そばの見た目はそうめんに似ていて、味も普段食べているそばとは違っていておいしかったです。そばは大盛りにすることもできるので、次回訪れた際には大盛りで注文しようと思います。



 

 

 

 

 

~岡本太郎美術館~

 ここでは、岡本太郎が手掛けた作品が数多く展示されています。絵画や服、小物品や陶芸などさまざまな作品を見ることができます。実際に岡本太郎が制作した椅子にも座ることができ、体験型の展示を楽しむことができます。訪れた時には企画展として「岡本太郎と太陽の塔―万国博に賭けたもの―」という展示も見ることができ、岡本太郎の思想や太陽の塔の内部構造について学ぶことができました。1970年に開かれた大阪万博についての映像も視聴することができて、より万博を深く理解することができました。

実際に岡本太郎の作品を見て、とても迫力を感じました。色づかいや形が大胆で、岡本太郎らしさを味わうことができました。また、絵画だけでなく、洋服や家具、陶器などいろいろな形で芸術を表現していて面白かったです。縄文時代の土偶などを思い出させる作品も多くあったので、岡本太郎と縄文のつながりを感じることができました。彼の独特な世界観を味わうことができて、とても面白かったです。

 


 

(2年N.N.さん)


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