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学生生活2021.12.27

初!オンライン目白祭!in2021 ②

日本女子大学初の試みとなるオンライン開催での目白祭について、前回の記事では目白祭実行委員の内の渉外局、企画局について紹介をした。

今回は企画局と装飾局のことを紹介したい。最後の方には、実際に目白祭の運営に携わってみての私の率直な感想も書こうと思うので、ぜひ最後まで見てくれると嬉しい。

 

各局長さんへの質問内容

①仕事内容

②オンライン開催でのメリット、デメリット

③2021年度目白祭を感じ一文字で表すと?

④未来の目白祭実行委員さんへのメッセージ

 

<企画局>

①トークショーのキャスティング、申し込み、当選メール送信、企画内容や台本の決定、当日のトークショーの運営

 

メリット → オンライン開催でもできるという指針ができたので、来年以降、開催形式が対面またはオンラインでもトークショーは開催できるという基盤ができたこと。

デメリット → オンライン開催決定が遅めということもあり、状況を見ての判断となったため、準備に費やす時間が少なくなったこと。

かなり有名な方をお呼びでき、盛り上がったのに、オンライン開催というのは少し寂しかった。

 

③「

理由 → オンライン開催という未知の世界を、常に手探りで進んでいった気がするから。

本学での前例がないからこそ怖い部分もあったが、常に探検・冒険精神で活動に取り組んだから。

 

④今年オンライン開催できたことで、対面とオンラインどちらでも開催できるという指針になったと思います。

どんなことがあろうと、色々な人の知恵とお力添えがあれば、困難は乗り越えられる。その先にあるものは大きな達成感です。

オンラインとはいえ、対面で様々な活動ができたトークショーは、本当に多くの人に支えられてこそだと思いました。色々手探りで良いと思います挑戦していくことが大切です。


装飾局

①ポスター案募集の呼びかけ、案の投票・決定、ポスター掲示・回収

※例年はカウントダウンオブジェ作成や構内装飾などもあるけど、今年度は中止

 

メリット → 少人数でも作業が行えること。買い出しなどの手間が省けたこと。

デメリット → 仕事内容が減ってしまったこと。局員との顔合わせができないまま、メール等で連絡を取っていたため、意思疎通が難しかったこと。

 

③「

理由 → オンライン開催という初の試みで様々な困難があった。しかし、その分多くの新しい事に挑戦でき、今までとは異なる新たな目白祭にできたと思ったから。

例年、ポスターデザインは1種であるが、今年度は構内装飾ができないということもあり何とかしてオンライン開催の周知と華やかさを演出したく、6種のポスターを掲示した。おそらく初の試みである。楽しかった。

 

④現段階の状況では、来年の目白祭もオンラインの可能性がゼロとは言えないけど、他人と何かをするというのは楽しい事なので、ぜひ目白祭実行委員の一員になってみませんか!様々な制限がある中で、青春の思い出作りに装飾局はいかがでしょうか!

 

 

正直、「本当に文化祭開催されたのかな?」と不安になるほどあっさり終わってしまい、少し寂しかったが、大きなトラブルが起こることなく、終えられたことが何よりよかった。イレギュラーなことが数々起こる中で、私は「当たり前」であったことが当たり前のように行えない状況下だからこそ1度それらを見直し、何か新しくできることは必ずあると信じ、活動してきた。

文化学科の様々な先生方が授業内でおっしゃられている「当たり前を疑う」という言葉がまさか目白祭で役立つとは…文化学科で良かったと思った瞬間だった。

来年度は対面開催できることを切実に願っている。


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