文化学科3年生のSです。今回、私が文化学科に入学する際に、推薦入試対策でやっていたことをみなさんに紹介したいと思います。推薦入試を考えている受験生のみなさんに、少しでもお役に立てたら幸いです。

　推薦入試では面接が必須になります。私自身、あがり症なところがあるので面接対策にもかなり重点を置いていました。そこで個人的にやっていたこととしてはとにかく練習して慣れることなのかなと思います。場数をこなすことで面接の雰囲気のイメージを掴むことができますし、面接時に「少し早口だな」とか「暗記して話している感じがあるな」など改善点を見つけ、ブラッシュアップを図る事ができると思います。

　私は担任の先生の他に授業で教わっている先生方にも面接練習を依頼していました。様々な先生方に面接練習していただくことで様々な視点から良かったこと、改善点を見出すことが出来ました。何人かの先生にフィードバックを頂くので改善すべき点などが何なのかごちゃごちゃになって混乱することもありましたが、納得いかない点や疑問に思うことがあればその場で聞いて解決する、自身で振り返りをして整理するなどを行うことでこういった混乱は防げるかと思います。

　これまで面接試験の経験がなかったということもあり、自分自身気分がナーバスになってしまうことがありましたが、練習を積み重ねることで面接の雰囲気にも慣れることが出来ますし、本番では程よい緊張感をもって面接に臨むことが出来ました。

　とはいっても入試当日は緊張してしまうかと思いますが、対策を行うことで自身のスキルは確実に向上出来ています。自分の力を信じて頑張ってください！