私は先日、六本木にある森美術館で開催されている「アナザーエナジー展」に行ってきました！

この「アナザーエナジー展」は、現在も世界で活躍されている16人の女性アーティストの活動や作品が紹介されています。この女性アーティストたちはなんと71歳～105歳までで、そのキャリアは全員が50年以上。そんな彼女たちを動かす特別な力、アナザーエナジーに焦点を当てたのがこの「アナザーエナジー展」です。

私は視覚芸術論Ⅲ（担当　水野僚子先生）という授業を履修しており、その授業中で先生が紹介してくださったことがきっかけでこの展覧会を知りました。実は私はあまり美術館に行ったことがなく、そんな私がアート分かるのかなと心配な気持ちもありましたが、行ってみるとすごく面白くどの作品も壮大で圧倒されました…。それぞれのアーティストには出身や生い立ち、作品には説明もあるので誰でも楽しめるし、いろんなことを感じることができると思います。特にジェンダーについて興味がある人には刺激的なものだと思います。

今回のブログはプライベートなことになってしまいましたが、このように授業で興味をもった美術館に行ったり、アートだけではなく授業で紹介された映画を見たりできるのも文化学科の魅力の一つかなと思います。

「アナザーエナジー展」は1月中旬までなので、是非行ってみてほしいです！

行くことが難しい方は、森美術館のホームページにアナザーエナジー展のページがありそこで出典アーティストや作品など紹介されているので是非見てみてください！