ゼミ紹介
奥波 一秀
オクナミ カズヒデ
専門分野
音楽文化史、文化交流史
ドイツ文化史、とくにリヒャルト・ヴァーグナーおよびナチ期における音楽と政治の問題を研究している。
メッセージ
私が感じる文化学科の魅力
語学力・研究手法の修得から自身の問題関心に沿った卒業研究まで、系統的に学んでいける体制が整っていること。
文化学科で学んでほしいこと
たんに消費・享受の対象ではない「文化」の問題の危うさ・深さ・魅力、それについて自分で調べ・考え・書く力を鍛えてほしい。
私のおすすめ
与那覇潤『日本人はなぜ存在するか』集英社インターナショナル2013
文化学科をめざすみなさんへ
さまざまな分野のスタッフが、みなさんの関心をサポートします。楽しく学んでいきましょう!
ゼミ紹介
受講生が語る~奥波先生の「文化学演習Ⅱ」はこんな内容!こんな雰囲気!
この授業では音楽文化を学んでいます。
先生からテーマを与えられるのではなく、自分が興味あることをテーマに設定し研究しています。
先生が学生一人一人に丁寧な指導をしてくださる点がこのゼミの魅力です。
これまでのゼミ生の卒業研究テーマ(抜粋)
- 時代により移り変わる婚活事情
- バンド音楽と若者文化~SNS時代に若者の音楽への向き合い方はどのような変化を遂げたか~
- 若年層アウトバウンド活性化の施策案
- 天使の図像の意味と効果-キリスト教芸術を中心として-
- 日本における吹奏楽の誕生と普及
- 『くるみ割り人形』における大衆性の秘密