ゼミ紹介

朴 倍暎

パク ベエヨン

専門分野・研究対象

韓国・東洋哲学、近現代東アジア社会思想論、韓国文化論、日韓比較思想


メッセージ

私が感じる文化学科の魅力

文化学科では幅広い専門領域のなか、自分の関心分野が自由に選択でき、そして学ぶことができます。 国際化、またグローバル・スタンダードが強調される今、文化学科では、世界が体験できます。


文化学科で学んでほしいこと

多様な専門分野にふれること。その上、独自の見解が持てるよう、知的訓練を積み重ねていくこと。

 

私のおすすめ

とにかくたくさん読んで、たくさん感じてください。分析、比較の力はそのなかで培われます。


文化学科をめざすみなさんへ

世界を体験してみませんか。 文化学科が皆さんを広大な「知の海」へとご案内します。


ゼミ紹介

受講生が語る~朴先生の「文化学演習Ⅱ」はこんな内容!こんな雰囲気!

 文化学科の朴倍暎(パク ベエヨン)先生は東洋哲学を主として研究されていますが、K-POPといった韓流の話にものってくださる気さくな先生です。ゼミの雰囲気は、ゼミ生同士すぐに仲良くなれ、先生も学生一人ひとりの名前を覚えてくださいます。ゼミの内容は、生徒がテーマについて発表をし、それに対して皆で意見を述べ合います。様々な意見が出るので、知識や考え方の幅が広がります。

 韓国は隣国であり、容姿も日本人と似ているので、なんとなく日本と考え方が同じであると思いませんか?けれどもそうではありません。例えば、日本では家に招待されて入る時、脱いだ靴を反転させます。それは招待して下さった方への礼儀であると考えているからです。けれども韓国では「早く帰りたいの?」と思われてしまいます。このように行動への捉え方が違うことは驚きであり、興味深くもあります。なぜこのような考え方をするのか、なにがこのような考え方をさせているのか、似ているようで似ていない隣国・韓国の世界を私たちと一緒に体験してみませんか?


これまでのゼミ生の卒業研究テーマ

  • K-POPにおける女性アイドルの理想形
  • 植民地朝鮮における「創氏改名」について
  • 日本におけるファンダムの意味~K-POPを中心に~
  • K-POPの歴史と発展について