ゼミ紹介

福田 恭子

Kyoko Fukuda

専門分野・研究対象

西洋美術史・フランス近世絵画史

特にフランスの17世紀の絵画と、近世の風景画を研究の対象としています。


メッセージ

私が感じる国際文化学科の魅力

時代、地域、テーマいずれにしても多様な授業が揃っていて、学生の幅広い関心に応じて自由に学ぶことができる環境が魅力だと思います。

 

国際文化学科で学んでほしいこと

様々な思想や価値観、文化を知り、一つの事象を多角的に捉える視点を学んでほしいです。 


私のおすすめ

美術史家E.H.ゴンブリッチの以下の論考は、17世紀の画家ニコラ・プッサンの作品を、説得力をもって鮮やかに解釈しています。絵画を読み解くおもしろさを感じられると思います。
E. H. ゴンブリッチ「プッサン《オリオン》の主題」遠山公一訳、『シンボリック・イメージ』平凡社、1991年、242-249頁。


国際文化学科をめざすみなさんへ

語学の修得とともに多様な文化について深く学べる刺激的な学科です。自身の好奇心や関心を大事に、この学科でたくさんのことを学んでください。