三田先生プログラム
~大阪・関西万博と万博記念公園、岡本太郎美術館の体験記~
2025年度開講 N.Mさん
1.おすすめのパビリオン
① NTT Pavilion
テーマは「PARALLEL TRAVEL」
次世代通信インフラ「IOWN」により、映像や音声だけでなく離れた場所にいる人やものの感覚を共有することで、未来のコミュニケーションを感じる体験ができます。
Zone1_通信の進化の歴史とこれまでの通信では伝えきれなかった感覚が空間全体で表現されています。
実際に映像を見て、画質と音響の良さに驚きました。昔の電話から現代のスマートフォンまでの通信機器を振り返り、過去と今が繋がった感覚を体験することができました。


Zone2_2025年と1970年のふたつの時間と空間を行き来するパフォーマンスを空間全体で五感的に感じられます。
3Dメガネを用いたPerfumeのパフォーマンス映像で、Perfumeの衣装が1970年の大阪万博で使用された衣装に変身したり、映像が宙を浮いているように見えたりと今までに見たことがないパフォーマンス映像を見ることができました。特に一番驚いたことは、映像の中で踊っているPerfumeの足音が、空間を超えて私たちにまで伝わってきたことです。Perfumeが足を床に着くたびに、私たちが立っている床にも振動が伝わってきて、視覚や聴覚だけでなく、触覚でもパフォーマンス映像を楽しむことができました。
Zone3_来場者一人ひとりの“もう一人の自分”が登場
カメラの前で写真を撮ると、画面に自分が映し出されダンスをしたり顔が動いたりします。最後には、画面の中にいる来場者全員で歌をうたいます。一人ひとりの表情がとても面白かったです。


② 電力館 可能性のタマゴたち
テーマは「エネルギーの可能性で未来を切り開く」
“タマゴ型デバイス”から好きなタマゴを一つ選び、首からかけて館内を巡ります。
体験展示では、タマゴ型デバイスを使ったゲームで、友達と対決したり、ときには協力して敵を倒したりと楽しく次世代エネルギーについて学ぶことができました。また、ゲームを通して学ぶことができるので、子どもたちもエネルギーの仕組みを理解しやすいと思いました。没入型展示では、大空間の中に無数のLEDが配置され、タマゴ型デバイスと連動してとてもきれいな光の世界を見ることができました。



2.おすすめスポット
① 大屋根リング
大屋根リングは、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す大阪・関西万博会場のシンボルとなる建築物です。また、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。
大屋根リングの上を歩くこともでき、会場全体を見渡すことができます。夕日の時間帯は景色がとても綺麗なので、是非みなさんにも見てほしいスポットです!



② ブルンジEXPO
ブルンジ共和国の特産品であるオーガニックはちみつを使用したカヌレパフェです。同じく特産品である、高品質なコーヒーも販売されています。カヌレパフェには、食物繊維たっぷりのグラノーラやタンパク質・鉄分豊富のおからスナックが入っています。また、カヌレはおからと米粉のグルテンフリーで、アイスはブジュンブラで人気の手作りアイスをイメージしています。コモンズA館で販売しており、お値段は1500円と少し高いですが、本当においしかったので是非食べてみてください!
4.万博に行った感想
世間では、万博に対してネガティブな印象を抱いている人も多く、私自身も以前は否定的に考えていました。しかし、実際に万博に足を運んでみて、とても楽しく、印象が変わりました。私たちが訪れた期間は、テストランだったということもあり、まだ完成していない建物も多くありましたが、「大屋根リング」の迫力は想像以上だったし、独創的な建物も多かったので、ただ見て回るだけでも十分に楽しめました。私は、NTTパビリオンと電力館の2つのパビリオンを体験しましたが、どちらも近未来的な演出がされており、とても面白かったです。特に、NTTパビリオンのライブパフォーマンスでは、画面の中にいる人物の足音の振動が私たちの足元にも伝わってくる仕掛けがあり、非常に興味深かったです。私は未来について考えると、漠然とした不安を感じることがあります。しかし、万博に訪れたことで、未来に対して少し希望を持つことができました。