SAP台湾(台中・台北)体験記

SAP体験記(台湾)M.K さん

 


 

 

 

私は今年の夏に、国際文化学科一年次のプログラムである「スタディ・アブロード・プログラム(SAP)」で、台湾に約2週間滞在しました。

今年度の台湾SAPでの体験についてご紹介したいと思います。

 

大学生活

台湾SAPでは、台中にある静宜大学で中国語を学びました。平日は毎日授業があり、大学では中国語と英語を使って授業を行います。また、最終日にはプレゼンテーションでの発表があり、各自好きなテーマについてスライドを使いながら中国語で発表を行いました。

授業は、先生の質問に答えたり、自分の考えを伝えたりと、「話す」ということに重点を置いて行われました。分からない単語や知らない単語があると、先生が画像を調べて説明してくださったり、聞き取れなかったらゆっくりと発音してくださったりするため、中国語に対して不安があっても安心して授業を受けることができました。堅苦しくなく、リラックスした雰囲気で授業が行われるため、楽しみながら中国語を学ぶことができました。

 

 


寮生活

台中での約2週間は静宜大学の寮に滞在しました。寮は4人部屋で、一人ずつベッドと机が用意されています。寮の周辺にはいろいろな飲食店やドリンクスタンドがありました。

平日の大学の授業や文化体験は午後三時頃に終わるため、そのあとの時間は自由に出かけたり、ご飯を食べに行ったりしました。台湾はバスの料金が非常に安いので、放課後はバスに乗って気軽に出かけることができます。

大学の近くでは、週に三回ほど夜市が開かれており、手頃な価格で台湾フードを楽しむことができました。どの屋台も店員の方が優しく、中国語で食べ物を注文するというのもとても良い経験になりました。また、大学の近くにはスーパーやコンビニもあったので、疲れた日などはそこでご飯を買って寮で食べることもありました。



 

文化体験

台湾SAPでは、プログラムの中で様々な文化体験を行いました。印鑑づくりや原住民舞踊、絵画体験など、様々な角度から台湾の文化を体験することができました。

特に印象に残っているのは、タピオカミルクティー発祥の店と言われている春水堂でのタピオカミルクティー製作体験です。自分でシロップや氷を加えながら、ミルクティーに使われているお茶を作り、粉状のミルクとタピオカを加えてタピオカミルクティーを完成させました。台湾発祥のタピオカミルクティーがどのように作られているのかを知り、またそれを体験することができてとても楽しかったです。

 




日月潭

1週目の土曜日には、先生や現地の学生の皆さんと一緒に南投県にある日月潭を訪れました。日月潭は台湾の南投県にある湖で、台湾の中心に位置しています。

訪れた日はとても晴れていたため、水面がとても綺麗で、船に乗って風や景色を楽しむことができました。また、周りには様々な土産物屋や屋台があり、買い物や飲食も楽しむことができました。

加えて、日月潭では紅茶が有名で、私たちは実際に茶葉を手で揉みこむ紅茶の製作体験を行いました。お茶を自分で製造するという経験はなかなかできないため、とても良い経験になりました。



 

台南研修

2週目の土曜日には、台南を訪れました。その際に訪問した場所の一つが台湾歴史博物館です。この博物館では、台湾の歴史について大型模型や展示を見ながら学ぶことができます。展示はとても充実しており、ゆっくり見ていると時間が足りなくなるほどでした。

また、台南では赤崁樓と大天后宮にも訪れました。台湾の古跡や廟を見学することで、台湾の歴史や文化を深く体感することができました。


 

 

 

今回のSAPを通して、現地の空気や文化に触れることで、多くの学びを得ることができました。静宜大学での中国語の授業のみならず、現地での生活や人々との交流など、日常的に中国語に触れる環境に身を置くことで、SAPに行く前よりも中国語の理解度が深まり、語学習得への意欲も高まりました。SAPでの体験は日本にいるだけでは経験できないことばかりで、とても貴重な2週間を過ごすことができたと思います。このSAPで得たことをこれからの大学生活に生かしていきたいと思いました。