国際文化学会
国際文化学会とは
国際文化学会とは、国際文化学科・文化学科・相関文化論専攻の全学生と教員、卒業生で構成される組織です。
毎年、機関誌『文化学研究』を発行するほか、外部から講師を招いた講演会も開催します。
国際文化学会講演会について
日時 2024年11月9日(土)13:30~15:00 終了しました
講師 都築響一 国際文化学部特別招聘教授
演題 カタツムリの人生とヤドカリの人生
場所 日本女子大学成瀬記念講堂
参加 無料
下記申込Formsに入力・送信してください
https://forms.office.com/r/KB1dJRwP0b
文化学研究とは
学生、卒業生、教員で構成する国際文化学会は、国際文化学科を母体とする研究学会であり、親睦の団体であり、卒業生にとっては在学生と接する場所です。
主な活動は、年1回の総会・新入生の歓迎会、そして機関誌『文化学研究』の発行です。各界で活躍する人を講師として招き、講演会も開催しています。 ここでは毎年の総会で行われる講演会をテキスト化して掲載しています。リンクされてるものはPDFファイルでご覧いただくことができます(なお、講演者の職名等は講演会当時のものです)。
第32号(2022年)
土井善晴氏(料理研究家)「文化としての料理」
第31号(2021年)
伊藤俊也氏(映画監督)「真実は虚構にあり」
第29号(2019年)
信友直子氏(映画監督・TVディレクター)「映画〈ぼけますから、よろしくお願いします。〉ができるまで」
第28号(2018年)
桑山敬己氏(関西学院大学教授)「異文化体験から学ぶもの―日本・欧米・東アジアの現場から」
第27号(2017年)
馬渕明子氏(国立西洋美術館館長)「北斎とジャポニスム」
第26号(2016年)
坂上香氏(映画監督)「映画を通して考える痛みと表現とシスターフッド」
第25号(2015年)
有吉伸人氏(NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』チーフ・プロデューサー)「テレビ番組制作の現場から」
第24号(2014年)
エバレット・ブラウン氏(epa通信社日本支局長 / ブラウンズフィールド代表)「日本の面影:Echoes of Tradition」
第23号(2013年)
辻惟雄氏(東京大学名誉教授、多摩美術大学名誉教授)「奇想の画家たち-若冲・蕭白を中心に」
第22号(2012年)
池谷薫氏(立教大学現代心理学部映像身体学科特任教授)「人間を撮る ドキュメンタリー映画はこうしてつくられる」
第21号(2012年)
山本勉氏(清泉女子大学教授)「運慶にであう」
第20号(2011年)
鶴間和幸氏(学習院大学教授)「秦始皇帝陵と兵馬俑-衛星画像を用いた自然環境の復元調査をふまえて-」
第19号(2010年)
篠井英介氏(俳優)「女方として生きる」
第18号(2009年)
渡辺章一郎氏(画廊経営)「近代日本版画の潮流と渡辺版画店」
第17号(2008年)
青木やよひ氏(評論家)、ヨンヒ・パーク氏(ピアニスト)「ベートーヴェン-その愛、生涯、芸術-」
第16号(2007年)
山形孝夫氏(宮城学院女子大学名誉教授)「フィールドの風景-旅の原点を考える-」
第15号(2006年)
藤森照信氏(東京大学教授)「自然を生かした藤森流建築」
第14号(2005年)
小野木豊昭氏(伝統芸能プロデューサー)「邦楽レボリューション!-伝統音楽の新たなる挑戦-」
第13号(2004年)
田中優子氏(法政大学教授)「江戸の視覚の七不思議」
第12号(2003年)
梅若猶彦氏(能楽師)「能の内面性」
第11号(2002年)
高階秀爾氏(美術史家)「近代ピグマリオンの運命」
第10号(2001年)
藤間蘭黄氏(舞踏家)「守る伝統、壊す伝統-踊り手から見た日本舞踊の今-」
第9号(2000年)
畠山けんじ氏(作家)「異邦人たちの森-ある明治の物語-」
第8号(1999年)
和泉淳子氏(狂言師)「日本の伝統芸能-狂言の世界-」
第7号(1998年)
宮脇愛子氏(彫刻家)「宮脇愛子の世界」
第6号(1997年)
荻野アンナ氏(慶應義塾大学教授)「ヨーロッパ縦断-吹雪と灼熱のブリューゲル流れ旅」
第5号(1996年)
大坪千夏氏(フジテレビアナウンサー)「テレビの裏側、アナウンサーの素顔」
第4号(1995年)
奥泉光氏(芥川賞作家)「言葉はどこにあるか-現代文学の位相-」
第2号(1994年)
三浦篤氏(東京大学助教授)「西洋絵画におけるアトリエの系譜-視覚文化史としての美術史-」
文化学会講演会一覧(2001年以降)*2023年度より国際文化学会講演会
2001年 高階秀爾氏(美術史家)
近代ピグマリオンの運命
2002年 梅若猶彦氏(能楽師)
能の内面性
2003年 田中優子氏(法政大学教授)
江戸の視覚の七不思議
2004年 小野木豊昭氏(伝統芸能プロデューサー)/津軽三味線デュオ あんみ通
邦楽レボリューション!―伝統音楽の新たなる挑戦―
2005年 藤森照信氏(東京大学教授)
自然を生かした藤森流建築
2006年 山形孝夫氏(宮城学院女子大学名誉教授)
フィールドの風景―旅の原点を考える―
2007年 青木やよひ氏(評論家)/ヨンヒ・パーク氏(ピアニスト)
ベートーヴェン~その愛、生涯、芸術~
2008年 渡辺章一郞氏(画廊経営・鑑定士)
近代日本版画の潮流と渡辺版画店
2009年 篠井英介氏(俳優・宗家藤間流名取)
女方として生きる
2010年 鶴間和幸氏(学習院大学教授)
秦始皇帝陵と兵馬俑
2011年 山本勉氏(清泉女子大学教授)
運慶にであう
2012年 池谷薫氏(映画監督・立教大学特認教授)
人間を撮る ドキュメンタリー映画はこうしてつくられる
2013年 辻惟雄氏(東京大学名誉教授・MIHOMUSEUM館長)
奇想の画家たち―若冲・蕭白を中心に―
2014年 エバレット・ブラウン氏(Europian Press Agency通信社元日本支局長・湿板写真家)
日本の面影:Echoes of Tradition
2015年 有吉伸人氏(NHKエグゼクティブ・プロデューサー)
テレビ番組制作の現場から
2016年 坂上香氏(映画監督)
映画を通して考える痛みと表現とシスターフッド
2017年 馬渕明子氏(国立西洋美術館館長)
北斎とジャポニスム
2018年 桑山敬己氏(関西学院大学教授)
異文化体験から学ぶもの―日本・欧米・東アジアの現場から
2019年 信友直子氏(映画監督・TVディレクター)
映画〈ぼけますから、よろしくお願いします。〉ができるまで
2021年 伊藤俊也氏(映画監督)
真実は虚構にあり
2022年 土井善晴氏(料理研究家)
文化としての料理
2023年 ヤマザキマリ氏(漫画家・画家・文筆家)
「越境者」として見る日本
2024年 都築響一氏(作家・編集者・写真家)
カタツムリの人生とヤドカリの人生