文化学科ニュース

2022.11.03教員の活動

河本真理先生が登壇する国際シンポジウム「ラウール・ハウスマンとポストダダ ~危機の時代のアヴァンギャルド~」開催

河本真理先生が登壇する国際シンポジウム「ラウール・ハウスマンとポストダダ ~危機の時代のアヴァンギャルド~」が、来る11月12日(土)に上智大学で開催される予定です。皆様、奮ってご参加ください。

■日時:2022年11月12日(土)16:00~20:00
■会場:上智大学四ツ谷キャンパス
■言語:日本語/ドイツ語(フランス語 )※一部 通訳あり(ドイツ語)
■要事前申込:下記 URL または QR コードよりお申込み下さい(定員あり)
https://eipro.jp/sophia/events/view/EU20221112
※締切 11/10 (木)
*入場無料

■プログラム
16:00-16:20
趣旨説明: Einführung
小松原由理 Assoc. Prof. Yuri Komatsubara (上智大学准教授)


16:20-16:50
香川檀 Prof. Dr. Mayumi Kagawa (武蔵大学教授)
Parallele Geschichten der Bilderkundung : Das „Dada Paar “ Höch und Hausmann „danach “
イメージ探求のパラレル・ヒストリー:“ダダ・カップル”ヘーヒとハウスマンの“その後”

16:50-17:20
河本真理 Prof. Dr. Mari Komoto (日本女子大学教授)
Un dialogue non sans heurts : Raoul Hausmann et Kurt Schwitters
葛藤する対話:ラウール・ハウスマンとクルト・ シュヴィッタース

17:20-17:50
塚原史 Prof. Dr. Fumi Tsukahara (早稲田大学名誉教授)
Essai d’analyse des rêves dans les oeuvres au temps de Post Dada Grains et Issues ( Tzara ), Hylé (Hausmann) et Dogra Magra Yumeno Kyusaku
ポスト・ダダ時代 の「夢」の深層を探る ツァラ 『 種子と表皮 』 、 ハウスマン 『 ヒュレー 』 、夢野久作『 ドグラ・マグラ 』 をめぐって


18:00-18:30
エレーヌ・ティラール Dr. Hélène Thiérard (ザールラント大学 PD)
Romantik und Utopie in Raoul Hausmanns Hyle : Frauen, Göttinnen und Pflanzen
ラウール・ハウスマンにおけるロマン主義とユートピア 女たち、女神たち、植物 たち

18:40-20:00
コメント: 西岡あかね Assoc.Prof. Akane Nishioka (東京外国語大学准教授)
全体ディスカッション

詳細は下記のサイトをご覧ください。

シンポジウム「ラウール・ハウスマンとポストダダ ~危機の時代のアヴァンギャルド~」